最近は見逃し配信でドラマをよく見ています。
昔はリアルタイムでテレビで見たり録画したりしていたのですが、最近はそういうことはしなくなりました。
TVer(ティーバー)がこの世に存在するようになってから生活が楽になりました。
今日はハケンの品格をみました。面白かったです。
「ハケンの品格」が13年ぶりに帰ってきた

2007年にドラマ「ハケンの品格」が大ヒットしました。
2020年、13年ぶりに続編が放送中です。
4月から放送開始予定だったのですが、新型コロナウィルスの影響で6月17日からスタートしました。
篠原涼子さん演じる「スーパー派遣社員」大前春子が、13年前に勤務していた会社に帰ってきた設定です。
ストーリーはわかりやすくて、正社員が起こしたトラブルをスーパー派遣社員の篠原涼子さんが解決するというものです。
私は初回から見ているのですが、途中から見ても楽しめると思います。
正社員が無能すぎるところと、篠原さんが優秀すぎるところが現実的ではありませんが、ドラマですから楽しんで見ることができます。
正社員が無能すぎるというのは現実でもよくあることかもしれません。
「ハケンの品格」第3話のあらすじ

新入社員が社員食堂で撮影した動画をネットに投稿した。
その動画に社食をクビになったアルバイトの六角精児さんが映り込んでいた。
六角さんは冷凍庫に体を突っ込んでいた。
この動画が「バイトテロ」だと炎上する。
会社では社食で評判のカレーを一般にも開放したのだが、バイトテロの影響で客が入らない。
さらにカレーを作っていたのが六角さんだったため、味も落ちてしまった。
カレーの味が元に戻れば挽回できると、課長の小泉孝太郎さんはカレーマイスターの資格を持つ篠原涼子さんに味の再現を命じる。
そのあとは予想通りの結末です。
結果はわかっていますが、過程は予想できないので見てのお楽しみです。
正社員はクズだらけなのでこの会社は潰れるだろう
まず新入社員がクズです。
彼は仕事にやる気がありません。
会社員は向いてないからYouTuberのような仕事をしたいと、勤務時間中に動画を撮影して投稿して炎上させます。
クレームの電話の対応も正社員はまともにできず、篠原涼子さんが一瞬で対応マニュアルを作り、社員にクレーム対応方法を指導します。
社長の伊東四朗さんは、社員は家族・ハケンはよそ者という考えで、派遣社員を差別しています。
こんな人は現実にもいそうです。
そう考えるのは勝手ですが、それなら派遣社員を使わず社員だけでやれと言いたいです。
この会社の社員は無能なのですぐに潰れます。
部長の塚地武雅さんも社長と同じ考えなのですが、無能なので篠原さんの力を借りないと仕事がうまくいきません。
助けてもらっているのに派遣社員に偉そうにしています。
小泉孝太郎さん・勝地涼さんは前作も出演していたので、ハケン差別みたいなことはしないのですが、無能なので役に立ちません。
派遣社員の吉谷彩子さんと山本舞香さんはそれほど優秀ではありませんが、正社員に比べれば仕事ができます。
人間性も悪くないので好感が持てます。
篠原涼子さんは3ヶ月契約なので3ヶ月間は何が起こっても解決してもらえますが、篠原さんがいなくなればこの会社はすぐに潰れると思います。
疑問に思うことは、13年前に篠原さんがいなくなったのに、いまだに会社が潰れていないところです。
「ハケンの品格」を配信サイトでチェック
「ハケンの品格」は、動画配信サービス「Hulu」で見ることができたのですが、現在は配信されていません。
いつか配信再開する可能性もあるので、こまめにチェックしてください。
2007年に放送された「ハケンの品格」は「Hulu」で視聴することができます。
2週間無料でお試しできますので、チェックしてみてください。

篠原涼子さんカッコいいですね。
あの会社の正社員がダメ人間過ぎて腹が立ちますが、正社員も篠原さんと同じくらい優秀ならドラマになりません。
前半イライラしますが、最後にはスカッとするのでよくできたドラマだと思います。