毒親マンガ『血の轍』が怖すぎる

マンガ

電子書籍サイトで漫画をなんとなく選んで読んでみるということをよくやってます。

今回は ebookjapan というサイトで『血の轍(ちのわだち)』というマンガを3巻まで読んでみました。

ミステリー・サスペンス系が好きなので『血の轍』を選びました。

『血の轍』の作者は、押見修造さんです。

押見修造さんの他の作品には、『惡の華』『ハピネス』『ぼくは麻理のなか』などがあります。

『血の轍』は『 ビッグコミックスペリオール』にて連載中です。

2021年1月29日の時点で、マンガは10巻まで発売されています。

『血の轍』のテーマは「毒親」です。

息子を愛しすぎる母親が怖すぎます。

怖い話が好きな方はチェックしてみて下さい。

『血の轍』1巻のあらすじ【ちょっとネタバレ】

『血の轍』の主人公は、中学2年生の長部静一(おさべ せいいち)です。

静一は普通の中学生で、ヤンキーでもいじめられっ子でもありませんし、友達もいます。

母親との関係に少し違和感はありますが、事件が起こるまではどこにでもいるような中学生です。

母の静子(せいこ)は、息子を溺愛している過保護な毒親です。

静子の実年齢は今のところわからないのですが、若々しくて美人なお母さんです。

最初の方に首をこちょこちょして息子を起こすシーンがありますが、中学生の息子にそんな起こし方をするのは気持ち悪いです。

普通の起こし方としては、大声を出すとか背中を叩くとかじゃないでしょうか。

ジョージ
ジョージ

私は中学生以降は親に起こしてもらったことがないと思います。

大事な日は自力で起きることができましたし、普通の日は遅刻しても気にしませんでした。

静一は休みの日に友だちと遊ぶ約束をしていたのですが、家に帰ると静子から伯母さんと従兄弟が遊びに来ると言われて友達との約束を断ります。

静子は無理しなくてもいいと言うのですが、静一から断ると言うのです。

自分のことより親の気持ちを優先しているように感じます。

ジョージ
ジョージ

私なら前もって言ってくれと文句をいいます。

年に一回くらいしか会えないような親戚なら友達との約束を断るのも分かります。

しかし、伯母さんと従兄弟は毎週のように静一の家に来る人なので、先に約束をしていた友達の方を取るのが普通ではないでしょうか。

読み進めると、静一が静子に「いつもありがとう」と言うと、静子は静一のほっぺにキスをするシーンが出てきます。

静子は少し変わった母親だなと思っていたのですが、ここで静子が異常な人物であることが決定的となります。

中学生の息子にキスする母親なんて日本人ではありえません。(私が知らないだけでそんな人はいるかもしれないのですが…)

静一の家族と親戚の家族で山に出かけたときに事件が起こります。

そこからめちゃくちゃ怖くなっていきます。

静子は息子を溺愛する過保護な母親というイメージから、気持ち悪い毒親のイメージになっていきます。

怖いですが続きを読みたくなるマンガです。

『血の轍』1巻を読む

毒親ってどんな親?

毒親とは子どもに悪影響を及ぼす親のことです。

字を見ただけで想像できますね。

暴力を振るったり育児放棄をしたりする親は明らかに毒親ですが、過干渉な親も毒親になります。

過干渉と近い言葉に過保護があります。

過保護と過干渉の違いですが、過保護は子供を甘やかしすぎることで、過干渉は親の価値観を子どもに押し付けることです。

過保護はそれほど悪いことではない

子どもがほしいと言ったものは何でも買ってあげるなど、子どもの要求をなんでも叶える親は過保護です。

過保護にすると将来自分では何もできない人間になってしまうのではないかと思われがちです。

しかし、子どもの要求を親に叶えてもらうことによって子どもは満足し、ある時から同じようなことを要求しなくなり自立していくそうです。

そういうわけで、過保護はあまり悪いことではありません。

限度はありますが、ある程度子どものお願いを聞いてあげることは大事なことです。

問題なのは過干渉です。

過干渉は過保護よりも問題がある

過干渉は子どもが望んでいないことを親が先回りしてやってしまうことです。

子どもの進路を親が勝手に決める、子どもの友達を親が決めるなどは過干渉です。

子どものために良かれと思ってやっているのですが、自分の価値観を子どもに押し付けていることになります。

親が過干渉だと子どもは自分で考えて行動できなくなり、自立が遅くなる傾向があります。

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